【Oracle資格試験】予約方法から当日の流れまでをご紹介!
こんにちは、 "ほわいと" です。
見に来ていただきありがとうございます♪
本記事では、Oracle資格試験について、予約方法から当日の流れまでをご紹介します!
前提
- Oracleの試験を予約するには、 "オラクル認定システム(CertView)" へのログインが必要です。
初めてログインする場合は、こちらを参考に初回ログイン手続きを完了させておいてくださいね。 - 受験方法には以下がありますが、このご時世ですので "②オンライン" での受験を前提にご紹介していきます。
受験方法①テストセンター
②オンライン - 料金のお支払方法には以下がありますが、ここでは "②「受験チケット」でのお支払い" を前提にご紹介していきます。
お支払方法なぜなら、②の「受験チケット」には定価より安くゲットする方法があり、おトクに受験することができるからです!①ピアソンVUE社へ直接お支払い
②Oracle University が発行する「受験チケット」でのお支払い
受験方法
予約する
こちらからログインしましょう!
Oracleアカウントでログインして…
"ピアソンVUEサイト"を押します。
"試験の表示" をクリックします。
試験名や試験番号で検索すると候補が表示されますので、予約したいものを選びましょう。 ※ここでは "ORACLE MASTER Gold DBA 2019" の試験である "Oracle Database Administration II (1Z0-083-JPN) " を例に進めていきます。
予約したい試験を入力したら、 "検索" を押します。
受験場所を選択して…
画面を確認して "次へ" をクリック!
ポリシーを確認し、問題なければチェックを入れていきます。 ※チェック箇所は2022年5月時点で5か所あります!
"同意します" を押します。
試験監督の言語を選択し、 "次へ" を押します。
表示されたタイムゾーンがあっていれば "はい、そうです。"をクリック! ※ "Asia/Tokyo-JST" となっていれば日本時間です。間違っていれば "いいえ、タイムゾーンを変更します" から変更してくださいね。
下に日付選択画面が出てくるので、受験したい日付をクリックします。 ※ここでは例として2022年5月26日を選択しています。
時刻を選択します。 ※ここでは例として10:00を選択しています。
問題なければ "次へ" を押しましょう!
チケット番号を入力し、 "適用" をクリックします。
問題なければ "次へ" を押して…
こちらも問題なければ "予約内容の確定" を押すと、
予約完了!メールも届くはずです。
次章のシステムテストを引き続き行う場合は、当日受験する環境で "システムテストを実行" を押しましょう!
システムテストを実施する
システムテストとは?
システムテストは、オンライン試験を受けるための環境が整っているかを事前にチェックするためのものです。
そのため、部屋やパソコン、ネットワーク環境など、試験当日と同じ環境で行ってくださいね。
実施タイミング
前章で記載のとおり、予約完了時に続けて行うことも、後日実施することもできます (その場合、CertViewや予約完了メールのシステムテストのリンクから行えます) 。
が、問題が見つかったときに備えて早めの実施をおすすめします!
実施内容
システムテストを開始すると、まずはシステムテスト用のアプリケーションをダウンロードするよう促されます。
そして、以下を行っていきます。
①マイク、スピーカー、カメラのチェック
②ネットワーク接続のチェック
③擬似試験画面で試験シミュレーション
数分で簡単にできるものです。
画面の指示にしたがって行っていきましょう!
受験する!
チェックイン
試験30分前になると、CertViewや予約完了時のメールのチェックインリンクよりチェックインができるようになります。
受験会場に入室、みたいなイメージですね!
チェックインプロセスとして、以下を実施します。
①写真撮影 (受験者の顔、身分証明書、受験部屋)
②試験監督による確認 (受験部屋、デスク、めがね、両腕)
試験監督とのやり取りはすべてチャットです。
①が終わってから②で試験監督とのチャットが始まります。
チャットが始まるまでに5〜6分かかったこともあり、そのときはちゃんと始まるのか心配になりましたね…泣
受験部屋は、写真撮影ではデスクを起点に前後左右、試験監督による確認ではカメラで360度写します。
デスク周りには身分証明書以外は置かないのが無難です。
インテリアで置いていた小物とかもどかすように指示されました…。
試験本番
チェックインプロセスが終了したら、いよいよ試験本番です!
声を出したり、カメラからフェードアウトするのは禁止ですので気をつけましょう。
あとは、画面に沿って解答を進めていきます。
各問題にチェックをつけて後で見直すことができるので、自信がないものにはチェックしておくとよいと思います。
試験時間にあまり余裕がないので、全力で解いていきましょう!笑
おわりに
以上、Oracle資格試験の予約方法から当日の流れまでのご紹介でした!
何回か受けてますが毎回手間取ってしまうので、今後受ける方のお役に立てればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ
ではでは、また別のブログで♪
【参考書1冊で合格できた!】 新資格 “ORACLE MASTER Gold DBA 2019“ 勉強方法
こんにちは、 "ほわいと" です。
見に来ていただきありがとうございます♪
先日、Oracleの新資格 "ORACLE MASTER Gold DBA 2019" に合格しました!
本記事では、実際に合格できた勉強方法を紹介していきます。
“ORACLE MASTER Gold DBA 2019" とは?
概要
"ORACLE MASTER Gold DBA 2019" は、データベース管理者としてのスキルを証明するOracle社の資格です。
データベースのバックアップ/リカバリやアップグレード、パフォーマンス管理や今後主流となってくるマルチテナント構成などについての知識を求められます。
2020年1月から導入されたOracleの新資格のひとつで、2022年6月時点で最新の資格となっております!
Oracleのデータベース管理系資格 ( "ORACLE MASTER 〜 DBA 2019" ) の中で最上位の資格で、下位資格に "Silver" と "Bronze" があります。※上位資格に本当は "Platinum" があるようですが、現時点で詳細未定で資格が用意されておりません。
つまり、この "ORACLE MASTER Gold DBA 2019" を取れば、少なくともOracleのデータベースを管理するうえで必要な知識は獲得できたと言ってよさそうですね!
試験について
「 "ORACLE MASTER Gold DBA 2019" に合格」と書きましたが、正確には "ORACLE MASTER Gold DBA 2019" は資格の名前で、受験するのは "Oracle Database Administration II (試験番号:1Z0-083-JPN) " という試験になります( "-JPN" というのは日本語版の試験という意味です)。
以下のような試験ですね。
- 出題形式:選択式
- 試験時間:150分
- 受験料(税抜):29,400円
- 出題数:85問
- 合格ライン:57%
- 前提資格: "ORACLE MASTER Silver DBA 2019" など
出題範囲などについてはこちらをご覧ください!
受験理由
仕事ができるようになるために資格取得をがんばっており、その取り組みの一環です。
業務でOracleのデータベースを使っているので、Oracleデータベースについてとにかく知識を獲得したいと思い受験しました。
勉強方法
以下の市販の参考書1冊で勉強しました。
まずひととおり章末問題も解きながら最後まで読んで (完全に理解できてなくてもOK!) 、巻末の模擬試験を2周し、試験直前に重要度の高い章末問題をいくつか解き直しました。
模擬試験と言っても、実際に時間を測って一気に全部解くことはせず、休みの日に20〜40問ずつ分割して解いていきましたね。
模試の解説を確認する際に、不明点や覚えきれてないなというところがあれば、該当する章を読み直して理解を深めていきました。
正直今回使った参考書は、 "Gold" 用とあってある程度知識があるひと向けに書かれているなという印象でしたが( "Gold" を目指すひとならこの書き方でわかるよね?みたいな?笑)、不思議と模擬試験2周目に入ったあたりでなんかわかってきた!となり、最終的に内容を理解することができました!
実際これ1冊で合格することができたので、掲載内容としては申し分なく、合格するのに十分な参考書だと思います!
予約方法~当日の流れ
以下にまとめました!
おわりに
以上、 “ORACLE MASTER Gold DBA 2019“ に受かった勉強方法の紹介でした!
これから受験する方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ
ではでは、また別のブログで♪
テキストファイルからタブを取り除く方法【メモ帳 / サクラエディタ】
こんにちは、 "ほわいと" です。
見に来ていただきありがとうございます♪
Excelのデータをコピーしてテキストファイルに貼り付けたりすると、入ってほしくないのにタブが大量に混入!
テキストファイルからタブを取り除きたいこと、ありますよね。
以下記事でも、Excelを利用してSQLをつくり、それをテキストファイルにコピペしてSQLスクリプトを作成する際、最後にタブは消しておいてくださいねと書かせていただきました。
本記事では、メモ帳・サクラエディタを使ってテキストファイルからタブを消す方法をご紹介します。
テキストエディタでタブを削除するには…
メモ帳・サクラエディタなどのテキストエディタを使ってテキストファイルからタブを削除するにはどうするか?
1個2個なら1つずつ手で削除すればよいですが、これが何個もあるってなると大変ですね…。
そこで、テキストエディタの置換機能を使いましょう!
置換機能は、ある文字を別の文字に自動で置き換えることができるテキストエディタの機能です。
つまり、タブを削除するには、置換機能を使ってタブを空文字(≒空白)で置き換えてあげればよいわけですね。
サクラエディタでタブを消す方法
以下のテキストファイルを例に、置換機能を使ってタブを削除してみましょう!
「検索」>「置換」で置換ダイアログを開きます。
ここで「置換前」にタブを入力してあげればよいのですが、キーボードのタブキーを押しても次の行に移ってしまいますね。
タブは特殊な文字で、そのまま打ち込むことができないのです。
このような特殊文字を入力するには、 "正規表現" という書き方を使ってあげましょう。
タブは正規表現で書くと "¥t" ですので、これを「置換前」のところに入力します。
また、正規表現を使うときは「正規表現」にチェックを入れてください。
「置換後」には空文字、つまり何も入力しなくてOKです!
この状態で「すべて置換」を押すと…
「4箇所を置換しました。」と出て、後ろのテキストファイルからタブが削除されました!
メモ帳でタブを消す方法
サクラエディタと同様、メモ帳でも置換機能を使います。
「編集」>「置換」から置換ダイアログを開いて "¥t" を…
というのがメモ帳ではできないのです泣
メモ帳においては、テキストファイル上のタブ部分をコピーして、
それを「検索する文字列」にペーストしてあげましょう!
そして「すべて置換」を押すと、
後ろのテキストファイルからタブが削除されましたね!
おわりに
以上、メモ帳・サクラエディタでテキストファイルからタブを削除する方法のご紹介でした!
メモ帳とサクラエディタでやり方が違うので、自分の備忘も兼ねて記事にしてみました。
お役に立てればうれしいです!
最後までお読みいただきありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ
ではでは、また別のブログで♪
【何千件あってもOK!】Excel上の大量データをDB登録するSQLのつくり方
こんにちは、 "ほわいと" です。
見に来ていただきありがとうございます♪
Excelに表データがあって、それをDBに登録しなきゃいけない!ってことありませんか?(わたしはありました…そのときの話はこちら↓)
本記事では、Excel上の大量データをDB登録するためのSQLのつくり方をご紹介します!
なお、実施についてはご自身の責任で行っていただきますようお願いいたします。
前提
Excel上にデータがあること!(そりゃそうか…(^^;;))
WordやPDFなどのデータを登録したい場合は、あらかじめExcelに取り込んでおいてくださいね。
やり方
1. SQLのひな型をつくる
データをDBに登録ということは、SQLとしてはINSERT文をつくる必要がありますよね。
そのひな型をつくっていきましょう!
INSERT文の構文は以下ですので、
INSERT INTO <テーブル名> (<列名>, <列名>,…) VALUES (<値>, <値>,…);
この<テーブル名>のところをデータを挿入したいテーブル名に、<列名>のところをデータを挿入したいテーブルの列名に直してあげればひな型完成です!
例えば、以下のような "FRUITS" という名前のテーブルがあったとして、
<FRUITSテーブル>※()内は型
NO(NUMBER) | NAME(VARCHAR2) | PRICE(NUMBER) |
この "NO" 列、 "NAME" 列、 "PRICE" 列にデータを入れたい場合は、こちらがひな型となります(文字列は''で囲む決まりがあります)。
INSERT INTO FRUITS (NO, NAME, PRICE) VALUES (<値>, '<値>', <値>);
この<値>の部分をExcel上の表のデータで書き換えていければよいわけですね。
2. ひな型をExcelに書く
では、<値>の部分をExcel上の表のデータで書き換えるにはどうすればよいか。
ひな型をExcelに入力して、書き換えたいデータのセルを直接参照しましょう!
ここではひとまず、ひな型をExcelに入力していきます。
以下のように、ひな型をExcelの表の横に、<値>の部分だけセルを空けておく形で書いてみてください(表はサンプルです)。
セル内の先頭に'を入力したい場合、そのまま入力すると消えてしまいますが、その前にもういっこ'をつければ大丈夫です!
3. ひな型を穴埋めする
<値>部分が空っぽのひな型がExcelの表の横にできましたね。
それでは書き換えたいデータのセルを参照して、空っぽのところを埋めていきましょう!
空っぽのセルに "=<書き換えたいデータのセル番地>" と入力してEnterキーを押すと…
空っぽだったセルに書き換えたいデータが表示されました!
これをほかのデータについてもやっていきます。
ひな型が埋まり、1行分のSQLができあがりましたね!
4. 全行分のSQLをつくる
ほかの行の分もSQLをつくっていきましょう!
…といっても、ここまでの作業を全行分繰り返すのは大変ですね笑
先ほどのSQLをほかの行の横にコピペするだけでできますのでご安心を!
ただ、データが何千件とかってなってくるとコピペも大変ですので、ちょっくら下準備をしましょう。
Excelの表の一番下を選択し、そのままSQLを書いた列まで移動してください。
そして、なんでもよいのでセルを埋めておいてください(最終行なのでわたしは "END" と入れてみました)。
SQLの入っているセル(この例だとE4からK4まで)を全てコピーした状態で、キーボードの "ctrl" 、"shift"、"↓" キーを同時に押しましょう!
以下のように、先ほど埋めたセルを含めた全行選択されましたでしょうか?
一回キーボードから手を離したら、今度は"shift"、"↑" キーを同時に押してみてください。
先ほど埋めたセルのひとつ上までが選択された状態になったかと思います。
この状態でペーストすれば…全行分SQLがつくられました!
<値>の部分に意図したデータが入っているかは見ておいてくださいね。
これをメモ帳にコピペしてタブを除去(※)すれば、SQLスクリプト(一連のSQLが記述されたファイル)の完成です!
※タブを除去する方法はこちら↓
おわりに
以上、Excel上の大量データをDB登録するためのSQLのつくり方のご紹介でした!
SEになって間もないときに先輩がこのやり方をしているのを見て、Excelってそうやって使うんだぁって勉強になった記憶があったので記事にしてみました。
お役に立てればうれしいです!
最後までお読みいただきありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ
ではでは、また別のブログで♪
【合格できた!】 新資格 “ORACLE MASTER Silver SQL 2019 “ 勉強方法
こんにちは、 "ほわいと" です。
見に来ていただきありがとうございます♪
2021年7月、Oracleの新資格 "ORACLE MASTER Silver SQL 2019 " に合格しました!
本記事では、実際に合格できた勉強方法を紹介していきます。
“ORACLE MASTER Silver SQL 2019" とは?
概要
"ORACLE MASTER Silver SQL 2019" は、SQLに特化したOracle社の資格です。
2020年1月から導入されたOracleの新資格のひとつで、2022年5月時点で最新の資格となっております!
名前に "Silver" と入っていますが、ほかに "Gold" や "Bronze" があるわけではなく、OracleにおいてSQL分野の資格はこれだけです。
つまり、この "ORACLE MASTER Silver SQL 2019" を取れば、少なくともOracleのデータベースを操作するうえで必要なSQLはマスターできたと言ってよさそうですね!
試験について
「 “ORACLE MASTER Silver SQL 2019" に合格」と書きましたが、正確には “ORACLE MASTER Silver SQL 2019" は資格の名前で、受験するのは "Oracle Database SQL (試験番号:1Z0-071-JPN) " という試験になります( "-JPN" というのは日本語版の試験という意味です)。
以下のような試験ですね。
- 出題形式:選択式
- 試験時間:120分
- 受験料(税抜):29,400円
- 出題数:78問
- 合格ライン:63%
出題範囲などについてはこちらをご覧ください!
受験理由
会社に言われてしぶしぶ…ですね笑
資格嫌いだったもので、最初は全く受験する気がなかったのですが、会社指示で受けるはめに…😅
ですが、これの受験をきっかけに資格に対する意識が変わったのですよね。
当初はいやいやでしたが、いまは受験してよかったなと思っています!
↓そのときの話はこちら
勉強方法
会社での対策講座を受けました!が、当時SQLの知識がほぼないに等しい状態だったのでその場では全然理解できず…結局市販の参考書をメインに勉強しました。
参考書
Oracleの新資格ということで、わたしが受験したときは専用の対策本が出ていなかったので、こちらの1つ古いバージョンの参考書を使いました (通称 "白本" !) 。
まずひととおり最後まで読んで (完全に理解できてなくてもOK!) 、巻末の模擬試験を2周しました。
模擬試験と言っても、実際に時間を測って一気に全部解くことはせず、休みの日に10〜20問ずつ、少しずつ解いていきましたね。
模試の解説を確認する際に、不明点や覚えきれてないなというところがあれば、該当する章を読み直して理解を深めていきました。
この本とてもわかりやすくて、SQL初心者でしたがこのやり方で問題なく内容を理解することができました!
対策講座
ただ、参考書が古いバージョンのものであるため、最新の試験で追加された内容については対策講座の資料を用いました。
といっても、その資料は参考書のように詳しい説明が書かれているわけではないので、参考書で出てこなかった内容については一夜漬けのような感じで直前に丸暗記しました (こうするしかなかった…) 。
例えばMerge文、がんばって覚えました!
いまから勉強するなら…
現在は専用の対策本が出ているみたいですね!
古いバージョンの白本、とてもわかりやすくておすすめなのですが、いま勉強するならこちらのほうが確実かもしれません。
https://www.amazon.co.jp/dp/4798172367
おわりに
以上、 “ORACLE MASTER Silver SQL 2019 “ に受かった勉強方法の紹介でした!
これから受験する方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ
ではでは、また別のブログで♪
資格嫌いだったわたしが “ORACLE MASTER Silver SQL 2019” を取得して変わった話
こんにちは、 "ほわいと" です。
見に来ていただきありがとうございます!
はじめまして でお話ししたとおり、わたしは現在 "デキるSE" を目指してIT系資格の勉強をがんばっています!
…なんて威勢よく言っていますが、もともとは資格に対してネガティブな感情しかありませんでした。
休みの日にまで勉強したくないし、資格取ったところで良いことあるの?みたいな…(´∀`; )
そんなわたしでしたが、 “ORACLE MASTER Silver SQL 2019” という資格を取得したことがきっかけで資格の大切さを痛感…勉強をがんばるようになったのです。
今回は、あれほど資格嫌いだったわたしがなぜ “ORACLE MASTER Silver SQL 2019” によって変わったのか、書いていこうと思います!
"ORACLE MASTER Silver SQL 2019" とは?
"ORACLE MASTER Silver SQL 2019" は、SQLに特化したOracle社の資格です。
2020年1月から導入されたOracleの新資格のひとつで、2022年5月時点で最新の資格となっております!
名前に "Silver" と入っていますが、ほかに "Gold" や "Bronze" があるわけではなく、OracleにおいてSQL分野の資格はこれだけです。
つまり、この "ORACLE MASTER Silver SQL 2019" を取れば、少なくともOracleのデータベースを操作するうえで必要なSQLはマスターできたと言ってよさそうですね!
↓合格できた勉強方法はこちら
受験したきっかけ
当時資格嫌いのわたしがなぜ "ORACLE MASTER Silver SQL 2019" を受験したのか…。
ずばり、会社に言われたからです(^^;;
それも軽くハメられた感じで😠笑
この資格、会社の必須資格ではないので取る気は全くなかったのですが、社内で試験対策講座を紹介され、SQLの勉強になるかも!と思い参加してみることにしたのです。
そしたら、申込完了後に聞かされました。
「受講者は受験必須です。」
え〜⁉︎それ知ってたら申し込まなかったんですけど〜ヽ(;▽;)ノ
そんなこと言っても時すでに遅し、どうせ受験するならちゃんとやりたい…。
というわけで、講座受講後、しぶしぶ、ですが真面目に勉強して "ORACLE MASTER Silver SQL 2019" を受験したのです!
受験してみて…
受験結果
真面目に勉強した甲斐あって、結果は合格!
素直に嬉しかったですヽ(´▽`)/わーい
かといって資格が好きになることはありませんでしたが…。
わたしを変えた出来事
それから少し経ったころ、会社で先輩が上司にこんな相談をしていました。
先輩「急遽ここにある数千件のデータをデータベースに登録することになったのですが、要員が確保できません。」
普段こういう対応をされている先輩たちが、たまたま別作業で埋まっていたのですよね (わたしはやったことがありませんでした) …。
…。
(あれ?データベース登録ってことはSQLでInsert文を作ってみればいいってことだよね?勉強したばっかり!)
(数千件ってところはExcel使えばなんとかなりそうだし…。 ※Excelでどうやろうとしていたかはこちら↓)
(いままでやったことないけど、なんかできそう…!)
まさに「これ、◯◯ゼミでやったやつだ!」状態笑
わたし「わたしでよければやりましょうか(`・ω・´)?」
先輩「おお!できる?じゃあお願いしようかな!」
結局、今度はわたしに別の作業 (それもSQL系の作業!) が入ってしまって最後まではできなかったのですが、あの場面で手をあげられたことがとても嬉しかったですし、なにより資格の勉強は確実に自分の力になると実感した出来事でした!
これがきっかけで資格の勉強をがんばるようになりましたね。
おわりに
以上、資格嫌いだったわたしが “ORACLE MASTER Silver SQL 2019” によって変わったお話でした!
自分のためになっていると実感できたことが大きかったなと思います。
もし資格が嫌いで困ってる…という方がいらっしゃったら、こういうきっかけで変わることもあるんだなと参考になれれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ
ではでは、また別のブログで♪
はじめまして♪
はじめまして、見習いSEの "ほわいと" と申します。
"ほわいとぺーぱー"を見に来ていただきありがとうございます♪
SEです(`・ω・´)!!と名乗りたいところですが、全っ然仕事できません…
ということで、デキるSEになるべくIT系資格の勉強 をがんばっています!
その甲斐あってすでに何個か受かることができているので、「合格に向けてどういう勉強をしてきたのか」 を中心に書いていけたらな、と思っています( ´ ▽ ` )ノ
こんなわたしでも受かったので、きっと参考になるはず⁉︎お役に立てたらうれしいです♪
プロフィール
名前
ほわいと
性別
女
文理
めちゃくちゃ文系('ω')
IT遍歴
中学
パソコンでネット検索できるようになる✨
高校
スパムメールに引っかかりパソコンの授業の題材にされる…
大学
- 入学直後授業でGoogleアカウントを強制的に取得させられる… →Google Driveの便利さに感動😍
- 3年のときにIT企業のインターンに参加!プログラミングを少し触る →理解が遅すぎて才能のなさを自覚するもプログラミングの面白さに感動😍
- わたしIT好きかも!
社会人(現在)
IT企業入社 SE歴5年
業務内容
SEになったぞ!いろいろ詳しくなりたいな〜♪
…ところが主な仕事は
- 既存システムの手順が決まった定例メンテナンス
- システム故障時の調査!を協働会社に依頼…(わたしがやるのはそれの管理)
- システム改修時の業務試験
→IT知識/技術 使わない、身につかない
このままじゃ一生できないままだ…😨
デキるSEになるために
仕事やってるだけでは身につかない…
ということで、 資格の勉強をがんばることにしました!
現在Oracle系や、流行りのクラウド系などをメインに取り組んでいます。
合格したときの勉強法 など、今後書いていこうと思います!
…なんてここまで意識高い感じで言ってますが、ちょっと前まで資格嫌いでしたよ〜( ;∀;)
勉強でプライベートは削られるし、その割に業務に活きることもなく忘れていくだけ…会社で指示されて仕方なくやっていた感じです。
そんなわたしでしたが、やむを得ず受けるはめになった ”ORACLE MASTER Silver SQL 2019” という資格がきっかけで資格の勉強、大事かも… と思うようになり、いまこうしてがんばっています💪
そのときの話はこちら↓
こんな勉強するようになるなんて、自分でもびっくりしてます…笑
おわりに
以上、デキるSEを目指してがんばる "ほわいと" のプロフィール紹介でした!
これをお読みいただいているということは、皆さんも資格取得などに向けて取り組まれているのかなと推測します。
一緒にがんばりましょうね!
最後までお読みいただきありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ
ではでは、また別のブログで♪