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【参考書1冊で合格できた!】 “LinuCレベル1“ 勉強方法(101試験編)

こんにちは、 "ほわいと" です。

見に来ていただきありがとうございます♪

先日、 "LinuCレベル1" 合格しました

本記事では、実際に合格できた勉強方法を紹介していきます。

“LinuCレベル1" とは?

概要

まず、 "LinuC" とはLinuxの基本操作や管理に関するスキルを証明する資格です。

似たような試験に "LPIC" というLinuxの認定試験もありますが、"LinuC" はクラウド時代に必要な内容が意識されていて仮想マシンやコンテナなどの仮想化技術や、クラウドならではのセキュリティ対策などについても出題されます。

"LinuCレベル1" は、そんな"LinuC" の中で最も基礎的な資格です。

クラウド時代に必要なLinuxについての基礎知識を保有していることを証明 できます!

ちなみに、“LinuCレベル1" の認定を受けるには2つの試験(101試験、102試験)に合格する必要があります。

どちらも同じ参考書で勉強できたので、本記事では勉強方法をまとめてご紹介します!

詳しくはこちら↓

試験について

以下のような試験です。

     
  • 出題形式:選択式、記述式
  •  
  • 試験時間:85分
  •  
  • 受験料(税抜):16,500円
  •  
  • 出題数:60問
  •  
  • 合格ライン:480点/800点?
  •  
  • 前提資格:なし


受験理由

仕事ができるようになるために資格取得をがんばっており、その取り組みの一環です。

がんばり始めた経緯はこちら。。↓

クラウドについて勉強したくて、AWSは一番上の資格("AWS Certified Solutions Architect - Professional")を取ったり、Azureも少しかじって("Microsoft Azure Fundamentals")を取ったりしているのですが、クラウドといっても結局は物理サーバ上で仮想化技術を用いて実現されています。 クラウドを知るうえで、物理サーバのことやクラウドが実現されている仕組みについても知っておきたいと思い受験しました。

※ "AWS Certified Solutions Architect - Professional" と "Microsoft Azure Fundamentals" に受かった勉強方法はこちら↓

勉強方法

市販の参考書を使用して勉強しました。

参考書

以下の参考書で勉強しました。

これ1冊で101試験、102試験どちらも対応できて、286ページまで(第1部)が101試験、それより後ろ(第2部)が102試験用と2部構成となっております!

それぞれ各章ごとに章末問題があり、最後の章は模擬試験になっていて構成は同じなので、101試験を受けるときは第1部に対して、102試験のときは第2部に対してつぎのことをやっていきました。

まずひととおり章末問題も解きながら最後まで読んで (完全に理解できてなくてもOK!) 、章末問題と最終章の模擬試験を2周しました。

模擬試験と言っても、実際に時間を測って一気に全部解くことはせず、休みの日に少しずつ分割して解いていきましたね。

模試の解説を確認する際に、不明点や覚えきれてないなというところがあれば、該当する章を読み直して理解を深めていきました。

102試験に関しては、こんな内容参考書にあったっけ?という問題が少し出ましたが、参考書の説明もおおむねわかりやすく、なんといっても問題なく合格できているので、合格するのに十分な参考書だと思います!

コメント

業務で多少Linuxを操作したことはありましたが、レベル1でもわたしにとっては難しかったです。。

ですが、KVMやdockerの操作からパーティションやデバイスファイルまで、こういうの知っておきたかった!という内容が学べて、勉強してよかったと思いました。

以前はLinuxの勉強をするなんて考えたこともなく、周りでもLinux系の資格を持っているひとをあまり見ないのですが、勉強しておくべきだな、と勉強したうえでしみじみ感じております笑

おわりに

以上、 "LinuCレベル1" に受かった勉強方法の紹介でした!

これから受験する方の参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ

ではでは、また別のブログで♪