【合格できた!】 新資格 “ORACLE MASTER Silver SQL 2019 “ 勉強方法
こんにちは、 "ほわいと" です。
見に来ていただきありがとうございます♪
2021年7月、Oracleの新資格 "ORACLE MASTER Silver SQL 2019 " に合格しました!
本記事では、実際に合格できた勉強方法を紹介していきます。
“ORACLE MASTER Silver SQL 2019" とは?
概要
"ORACLE MASTER Silver SQL 2019" は、SQLに特化したOracle社の資格です。
2020年1月から導入されたOracleの新資格のひとつで、2022年5月時点で最新の資格となっております!
名前に "Silver" と入っていますが、ほかに "Gold" や "Bronze" があるわけではなく、OracleにおいてSQL分野の資格はこれだけです。
つまり、この "ORACLE MASTER Silver SQL 2019" を取れば、少なくともOracleのデータベースを操作するうえで必要なSQLはマスターできたと言ってよさそうですね!
試験について
「 “ORACLE MASTER Silver SQL 2019" に合格」と書きましたが、正確には “ORACLE MASTER Silver SQL 2019" は資格の名前で、受験するのは "Oracle Database SQL (試験番号:1Z0-071-JPN) " という試験になります( "-JPN" というのは日本語版の試験という意味です)。
以下のような試験ですね。
- 出題形式:選択式
- 試験時間:120分
- 受験料(税抜):29,400円
- 出題数:78問
- 合格ライン:63%
出題範囲などについてはこちらをご覧ください!
受験理由
会社に言われてしぶしぶ…ですね笑
資格嫌いだったもので、最初は全く受験する気がなかったのですが、会社指示で受けるはめに…😅
ですが、これの受験をきっかけに資格に対する意識が変わったのですよね。
当初はいやいやでしたが、いまは受験してよかったなと思っています!
↓そのときの話はこちら
勉強方法
会社での対策講座を受けました!が、当時SQLの知識がほぼないに等しい状態だったのでその場では全然理解できず…結局市販の参考書をメインに勉強しました。
参考書
Oracleの新資格ということで、わたしが受験したときは専用の対策本が出ていなかったので、こちらの1つ古いバージョンの参考書を使いました (通称 "白本" !) 。
まずひととおり最後まで読んで (完全に理解できてなくてもOK!) 、巻末の模擬試験を2周しました。
模擬試験と言っても、実際に時間を測って一気に全部解くことはせず、休みの日に10〜20問ずつ、少しずつ解いていきましたね。
模試の解説を確認する際に、不明点や覚えきれてないなというところがあれば、該当する章を読み直して理解を深めていきました。
この本とてもわかりやすくて、SQL初心者でしたがこのやり方で問題なく内容を理解することができました!
対策講座
ただ、参考書が古いバージョンのものであるため、最新の試験で追加された内容については対策講座の資料を用いました。
といっても、その資料は参考書のように詳しい説明が書かれているわけではないので、参考書で出てこなかった内容については一夜漬けのような感じで直前に丸暗記しました (こうするしかなかった…) 。
例えばMerge文、がんばって覚えました!
いまから勉強するなら…
現在は専用の対策本が出ているみたいですね!
古いバージョンの白本、とてもわかりやすくておすすめなのですが、いま勉強するならこちらのほうが確実かもしれません。
https://www.amazon.co.jp/dp/4798172367
おわりに
以上、 “ORACLE MASTER Silver SQL 2019 “ に受かった勉強方法の紹介でした!
これから受験する方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ
ではでは、また別のブログで♪